2025年日本国際博覧会  
    Expo 2025 Osaka, Kansai, Japan  
       
       
       
     
  現在、日本の大阪府大阪市此花区の人工島「夢洲」で国際博覧会条約に基づき開催している国際博覧会。世界158の国と地域、および9つの国際機関、日本政府、国内の地方自治体や民間企業が参加。 公式略称は、「大阪・関西万博」。報道では「2025年大阪・関西万博」と用いられる。  
  開催時期:2025年4月13日 - 10月13日(184日間)  
  開場時間:9時-22時  
  開催会場:日本大阪府大阪市此花区夢洲  
  主催:公益社団法人 2025年日本国際博覧会協会  
  最寄駅:大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro) 中央線 夢洲駅  
  駐車場: パークアンドライド駐車場 / 尼崎万博P&R駐車場(約3,000台)、舞洲万博P&R駐車場(約9,000台)、堺万博P&R駐車場(約2,000台)  
  大阪で大規模な万博が開かれるのは、1970年以来55年ぶり2回目。 おおむね5年ごとの大規模な万博が日本で開催されるのは1970年大阪万博、2005年愛知万博に続き3回目。  
  2025年の大阪万博では、サブテーマを「多様で心身ともに健康な生き方」「持続可能な社会・経済システム」として、「未来社会の実験場」のコンセプトを掲げる。 会場のシンボルは1周約2キロの木造の巨大屋根「リング」。  
  会場建設費は約1250億円で国と大阪府・市、民間が3分の1ずつ負担し、運営費の約820億円は9割を入場料収入で賄う計画。 期間中の来場者は約2800万人を見込んでおり、経済波及効果は約2兆円と試算している。  
  ロゴマーク  
  いのちの輝きをテーマに大阪市内のTEAM INARI(チーム イナリ)が製作。 全体を細胞の集合体に見立てて、赤色の円や楕円などを組み合わせて構成し「いのちの輝き」を表現。  
  公式キャラクター「ミャクミャク」  
  3万3197件の公募から、厳選なる審査の上、開幕1000日前にあたる2022年7月18日午前に決定され、同日開催された記念イベントで発表された。 岸田文雄首相は、歴史、伝統、文化、世界とのつながりを脈々と引き継ぐ、そういった意味が込められている愛称であると説明した。  
  公式テーマソング「この地球の続きを」  
  アンバサダーにも就任しているコブクロが、万博のために書き下ろした楽曲。開催の3年前である2022年7月19日に配信、同年10月19日にCDシングルとしてリリースされた。  
  大屋根リング  
  大屋根リングは「多様でありながら、ひとつ」という会場デザインの理念を表す大阪・関西万博会場のシンボルとなる建築物。 日本の神社仏閣などの建築に使用されてきた伝統的な貫(ぬき)接合に、現代の工法を加えて建築。 1周約2km、建築面積約60,000㎡、高さ12m(外側は20m)、内径約615mに及ぶ世界最大級の木造建築物で、世界最大の木造建築物としてギネス世界記録に認定された。 使用木材として7割はスギ、ヒノキ(国産)、3割はオウシュウアカマツ(外国産)を使用。 特徴的と言える円形の大屋根は、機能性(来場者の滞留空間・分散や雨風・日よけ)と象徴(記憶に残りやすい強い形)の2つの役割をもつ。 大屋根リングには階段のほか4か所のエスカレーターと6基のエレベーターが設置されており屋上に登ることができる。  
  会場となる夢洲の一角には、大阪府・大阪市がカジノを含む統合型リゾート(IR)施設を24年度中に開業させたい考えを示している。  
     
  [外部リンク]  
  EXPO 2025 大阪・関西万博公式Webサイト  
  いっしょに、いこな!大阪・関西万博  
  2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)- 大阪府  
  Expo2025 大阪・関西万博 - YouTube  
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  Expo2025 大阪・関西万博 - 内閣官房内閣広報室  
  大阪・関西万博に参加表明のあった国・地域・国際機関 - 外務省  
   
   
     
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