トヨタ自動車株式会社(TOYOTA MOTOR CORPORATION)EVE
         
       
       
    トヨタ自動車株式会社  
    Toyota Jidōsha kabushikigaisha  
    TOYOTA MOTOR CORPORATION  
       
       
     
  トヨタは、愛知県豊田市に本社を置く、世界トップクラスの売上台数を誇る日本の自動車メーカー。 環境に配慮したハイブリッドやPHEV、シンプルで使いやすいコンパクトカーや軽自動車、高級感のあるミニバンなど多数のモデルを販売している。 国内に16箇所の生産拠点、海外にも北南米、欧州、アフリカ、中国・東南アジアと世界中に拠点を置き、販売網を拡大している。  
  1933年9月 日本で初めての動力織機を発明するなど、織物の機械化とその自動化を進めた豊田佐吉の長男である豊田喜一郎が、 株式会社豊田自動織機製作所(現在の株式会社豊田自動織機)の中に自動車部を設置したのがトヨタ自動車のはじまりである。  
  自動車部時代は、1935年に登録した「トヨダ」であったため、「TOYODA」というマークを使っている。 しかし、1936年夏に行われた新トヨダマークの公募で、約27,000点の応募作品から選ばれたのは「トヨタ」のマークだった。 理由として、デザイン的にスマートであること、画数が8画で縁起がいいこと、個人名から離れ社会的存在へと発展する事などが挙げられている。  
  1937年 自動車部が独立し、トヨタ自動車工業株式会社を設立。  
  本社が位置する愛知県西加茂郡挙母町は1951年3月に市制を施行して挙母市となったが、1959年1月に豊田市と市名変更された。 同時に「トヨタ町」の町名も実施され、本社所在地の表示が「豊田市トヨタ町1番地」となる。 日本の企業城下町において、町名に企業名が採用された事例は少なくないが、市名にまで企業名が採用された事例は稀である。  
  1957年 米国市場参入を皮切りに海外進出を開始。  
  1966年には33年連続で国内販売台数1位を獲得する大衆車「カローラ」を発売。 トヨタは国内シェアトップを不動のものとした。 カローラの発売後、1974年に車名別世界販売台数1位を獲得。  
  1980年代 米国・欧州で現地生産体制を確立。  
  1989年 アメリカを主要マーケットとしたトヨタの上級ブランド「レクサス」を立ち上げる。  
  1997年 世界初の量産型ハイブリッド車プリウスを発売。  
  1998年 ダイハツ工業の株式の過半数を取得。  
  2001年 日野自動車の株式の過半数を取得。  
  2008年 897万2,000台の販売台数を記録したトヨタグループが初めて販売台数世界一となる。  
  2014年 世界初の量産型燃料電池自動車MIRAIを発売。  
  2020年1月 静岡県裾野市のトヨタ自動車東日本の東富士工場の跡地に、人・建物・クルマなどが情報でつながる実証都市「Toyota Woven City」の建設を発表。  
  2023年 1123万3039台の販売台数を記録したトヨタグループが4年連続販売台数世界一となる。  
     
  [外部リンク]  
  トヨタ自動車WEBサイト  
  トヨタ自動車株式会社 公式企業サイト  
  TOYOTA RECRUITING  
  トヨタイムズ  
  Toyota Woven City  
  トヨタ自動車コーポレート(@ToyotaGlobalNewsJP) - YouTube  
  トヨタ自動車株式会社(@TOYOTA_PR) - X  
  トヨタ博物館 | 世界のクルマの進化と文化をたどる博物館  
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