Resident Evil series / BIOHAZARDシリーズ EVE
       
 

 カプセルトイ

 ( Capsule toy )

 
     
  カプセルトイは、硬貨を入れてハンドルを回すと、その中に入っている同シリーズの玩具の中から一つだけ玩具が出てくる仕組みとなっている小型自動販売機の一種。 中には玩具が数種類収められており、それが外から見えるようになっている。カプセルを開けるまで何が出てくるかは分からない仕組み。  
  カプセルトイは、スーパーやゲームセンター、ドラッグストア、ファミリーレストランなど至る所に設置されている。近年では繁華街の道端や、空港、土産物店などにも設置されるようになった。  
  かつては子ども向けの玩具販売機だったが、2010年に株式会社奇譚クラブが「シリーズ生きる 土下座ストラップ」(200円)を発売。約1年半で累計100万個を超える大ヒットとなり、以降大人向けカプセルトイが各社より発売され続けている。  
  2023年現在、カプセルトイの多様化に伴い、商品や機械の製造・卸機械の設置が活発にされ、新たな産業として注目されている。 ガチャガチャ、ガシャココ、ガチャポン、ガシャポン、ガチャ、ピーカップなど、時代や地域や販売メーカーによって様々な名称が存在するが、これは各社によって商標登録がされているためである。  
  カプセル自動販売機自体はアメリカで考案されたもので、日本には1965年にアメリカから輸入され、1970年代に全国各地に広まった。 一般社団法人「日本ガチャガチャ協会」によると、21年度の市場規模は450億円で、5年前と比べ、1.6倍以上に拡大した。同年度の時点で販売機の台数は全国で約70万台、設置店舗は約7万店に上る。  
     
  [外部リンク]  
  ガシャポンオフィシャルサイト - バンダイ  
  ガシャココ  
  ガシャポンのデパート - バンダイナムコアミューズメント  
  カプセルトイ -  Wikipedia

 
   
     
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